卑弥呼のメルマガ バックナンバー
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2017/09/21(木) 19:00 | ピースデー (第389回配信) |
こんばんは、卑弥呼です。
今日9月21日は
1981年に国連総会によって制定された
『国際平和デー』、通称ピースデーです。
2002年からは「世界の停戦と非暴力の日」として
この日だけは、敵対行為を停止するよう
全ての国、全ての人々に呼びかける活動が行われます。
この日を始める時は、NYの国際連合本部ビルで
日本から送られた平和の鐘が
国連事務総長の手で鳴らされるそうです。
で、平和ボケと言われていた日本人も
ここ最近は、ロケットマンの所為で
平和について考えさせられてますが・・・
きょうは『 ピースデー 』に因んで
平和について書かれた本を紹介しますね。
【 日本人のための平和論 】
内容
著書は本書で平和を実現するための代替案を提示する。
日本が米国に対して取るべき立場について
そして東北アジア諸国―2つのチャイナ(中国と台湾)
2つのコリア(北朝鮮と韓国)
そしてロシア(極東ロシア)―との関係改善のために
取り得る政策について、代替案を提示する。
これは日本人のための平和論である。
【 永遠平和のために 】
内容
世界の恒久的平和はいかにしてもたらされるべきか。
カント(1724‐1804)は、常備軍の全廃
諸国家の民主化、国際連合の創設などの具体的提起を行ない
さらに人類の最高善=永遠平和の実現が
決して空論にとどまらぬ根拠を明らかにして
人間ひとりひとりに平和への努力を厳粛に義務づける。
あらためて熟読されるべき平和論の古典。
【 別冊100分de名著 「平和」について考えよう 】
内容紹介
私たちに何ができるのか?
2016年1月2日にEテレで放送された特番
「100分de平和論」のムック化。
フロイト『人はなぜ戦争をするのか』
ブローデル『地中海』、井原西鶴『日本永代蔵』
ヴォルテール『寛容論』という4冊の名著を読み解きながら
平和のために「いま私たちができること」を考える。
別冊100分de名著 「平和」について考えよう (教養・文化シリーズ)
ここまで読んでいただき ありがとうございました。 卑弥呼でした。
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