卑弥呼のメルマガ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2017/10/29(日) 19:00 | インターネット誕生日 (第427回配信) |
こんばんは、卑弥呼です。
10月29日は
インターネット誕生日です。
1969年のこの日
インターネットの元型である
ARPAネットで初めての通信が行われ
カルフォルニア大学ロサンゼルス校から
スタンフォード研究所に接続し
”LOGIN”と入力して
”LO”まで送信した所で
システムがダウンしたそうです。
インターネットの誕生が
その後の携帯電話から
スマホの発展に
繋がるわけだから
すごい事ですよね。
きょうは
インターネットが
誕生したからこその
インターネットの次に
素晴らしい発明である
暗号通貨について
書こうと思います。
※下記の文章は
以前、配信していたメルマガに
(145回~148回)
書き込んだ文章に加筆したものです。
・゜★,。・:*:・゜☆:*:・゜★,。・:*:・゜☆★。*:・゜★,。・:*:・゜☆:*:・
『仮想通貨』とは何ぞや。
そもそも論からいきますね。
日本では
仮想通貨と言う単語が
広く知られていますが
世界的には
『暗号通貨』と言うのが正しい単語です。
日本では
すでに仮想通貨と言う単語が
浸透してしまったので
いまさら正しい単語である
暗号通貨という単語を使って
出版物を出したり、報道したりすると
また訳の解からぬものが出てきたと
混乱が起きるので
間違っていると解かっていながら
そのままにしているのが
現状なのだそうです。
お金とは何でしょう
➡法定通貨のこと
➡国が認め
中央銀行が発行している通貨のこと。
では、暗号通貨とは何でしょう。
➡国や銀行が介在しないお金の事です。
具体的に言うと・・・
例えば、100人の仲間と
人生ゲームについてる玩具のお金を
お金として認めましょうと決めたとします。
その中にパン屋さんが居たら
玩具のお金を使って
パンが買えるという訳です。
100人の仲間の中では
お金と認める事に決めたので
流通させることが可能なのです。
これらのお金のやり取りには
国も銀行も登場しません。
個人から個人のやり取りだけで
お金が移動しています。
これと同じ事が
『暗号通貨』の考え方なのです。
暗号通貨とは
国や銀行が一切介在しないお金です。
そして
24時間 365日
いつでも 誰でも 何処でも
送金手数料がほぼゼロに等しく
お金を送れるという特徴を持っています。
では、こんなにすごく便利なものなのに
なぜ日本では普及しないのか…
まず最初に考えられるのが・・・・
マウントゴックス事件が起きたので
暗号通貨=怪しいと印象づけられてしまい
一気に冷え込んでしまった。
マウントゴックス事件とは
何だったのでしょう・・・?
マウントゴックス社とは
暗号通貨の取引所の1つです。
そのマウントゴックス社の社長が
プールしていたお金を横領したので
会社が潰れてしまったのです。
世界中に数ある暗号通貨の取引所の1つが
ただ潰れたという話なのに
日本では
まるで暗号通貨=ビットコインは怪しい
という印象が広まってしまい
暗号通貨の普及が、一気に
終息に向かってしまった訳です。
そして最大の理由
日本の常識は世界の非常識ということです。
具体的な例で書きますね・・・。
日本で働いている子供が
フィリピン本国の親に
仕送りするとしたらどうでしょう。
フィリピンでは
60%の国民が銀行口座は持っていません。
親は銀行口座を持っていないので
フィリピン国内で広く利用されている
送金代行サービス会社を使います。
すると
日本から5万円の仕送りをするのに
5千円が手数料で取られてしまうのです。
つぎに
先進国のアメリカの場合はどうでしょう。
日本と同様に
国民のほぼ全員が
銀行口座を持っている
アメリカを例に考えてみました。
ニューヨークからロサンゼルスに
お金を送金する場合
早くて5日~7日かかります。
では、日本ならどうでしょう。
東京の大学に入った子供に
九州の親が送金するとしたら・・・
ね、腑に落ちませんか ???
日本の常識は世界の非常識なのですよ。
つぎは、暗号通貨の成り立ちです。
暗号通貨はビットコインから始まります。
だからビットコインは基軸通貨と呼ばれています。
そして、このビットコインは
2008年にナカモトサトシを名乗る人物が
インターネット上に
ビットコインのプロトタイプとなる
プログラムの論文を発表したのです。
この、ナカモトサトシと名乗る人物の事は
いまだに日本人なのか、そうで無いかも含め
誰なのかは解かっていません。
ナカモトサトシが論文に書いた
国や銀行が介在しないお金を
作り出していくというアイデア
暗号通貨の元になるプログラムを見た
世界中のプログラマーやハッカー達が
“もっとこうすればセキュリティーが良くなる”
“こうしていけば広がるだろう”
“こうしたほうが使い勝手が良いんじゃないか”などと
このプログラムにどんどん書き足していき
ナカモトサトシが発表したプログラムから
90%変わっていると言われています。
つまり
ナカモトサトシの発表した原形に
世界中のプログラマーやハッカー達の
英知の結集によって出来上がったのが
ビットコインと言える訳です。
そして、ビットコインの運用が
開始されたのは2009年です。
初めてビットコインで商取引が行われたのは
アメリカのフロリダで
ピザが2枚買われました。
その時のビットコインは
1ビットコインが8セントの価値でした。
2011年には
TIME誌がビットコインを特集したので
世の中に広く知られる事となり
$31まで値上がりしました。
そして犯罪組織が
このビットコインに目をつけました。
(流石ですね)
犯罪組織にとって
国や銀行が介在しないお金があれば
最高です。
のちに犯罪組織が摘発された時
何十万人がビットコインを使っていたと
解明されました。
そして2013年
キプロスショックが起こります。
これは、キプロスと言う国が
金融危機により破綻したのです。
これによって
国が破綻するという事が
現実に起こるんだという事を
世界中の人が知りました。
そしてこの国の法定通貨は
ゴミになりました。
だから、国や銀行が介在しないお金を
リスクヘッジとして持とうと
世界中の人が気がつきました。
では
暗号通貨なら安全なのでしょうか ?
いえいえ、95%が詐欺です。
えぇぇ・・・じゃぁ、やっぱダメじゃん。
と、一瞬思いましたが・・・
ビットコインを含む5%は本物です。
では
詐欺の暗号通貨とはどんなものなのでしょう。
今現在、世界中に暗号通貨は
少なく見積もって600種類
多く見積もると2000種類以上あるそうです。
なぜ、そんなに沢山誕生するのか・・・
法定通貨は200種類もないのにです。
それは、暗号通貨を作り出すのは
プログラマーで知識があれは
誰でも作れてしまうからです。
だから
どんどん誕生しているのだけれど
その95%は詐欺です。
では、その95%の価値のない暗号通貨と
5%の本物の暗号通貨の違いは何でしょう。
1. 集めたお金を暗号通貨の開発に使用していない。
または、資金が集まらないから開発にまわせない。
➡開発にお金が使われないという事は
セキュリティが危なくて使えない。
2. 広告にお金が使われていない。
➡いくらセキュリティレベルが高く
最新の暗号通貨が開発されたとしても
誰も知らないなら広がらない。
3. インフラ整備がされていない。
➡暗号通貨が法定通貨に両替できるか。
または、その暗号通貨のままで
レストランで使える、ホテルで使えるなどの
商取引できる店舗を増やすという
インフラ整備がされているか。
4. 暗号通貨が新しく発行される時に行う
プレセール開始時の価格と
終了時の価格が、2倍以上違う場合はほぼ詐欺です。
なぜプレセール開始時と終了時の価格が
2倍以上だと危ないと言えるのか・・・
それは、新しい暗号通貨を
世に出す手順を考えてみると解かります。
新しく作った暗号通貨を
いきなり市場公開しても
誰も知らない・誰も持っていないので
取引が成立しません。
なので、市場公開する前に
暗号通貨の開発者や普及に携わった人達が
プレセール、つまり事前売り込みをして
ある程度の人達が持っているという状態にしておきます。
そして、市場公開が開始されると
プレセールで事前に持っていた人達を中心に
取引をして普及させ広めていき
価値が上がったり下がったりして
成長していく仕組みなのです。
そのプレセールは
通常、第1期から第4期まで
期間を分けて販売がされます。
そして販売価格は、開発者が決めて良いのです。
例えば卑弥呼が開発したとして
第1期に卑弥呼コインを1コイン10円で販売して
第2期には100円、第3期には1000円、
第4期には10000円で販売すると決めて良いのです。
だから
「いま安く買えるから持っていた方がいいよ。
次の販売時期は〇〇倍になるんだよ。」とセールスされる訳です
そして、いよいよ市場公開されます。
その時、何が起こるかといったら・・・
プレセールで購入したほぼ全員が売りに出します。
だって、10円だったものが10000円になってるんですから・・・
そして、誰も買う人がいなければ
暴落して、その暗号通貨は破綻する訳です。
そもそも
プレセールの開始時期の価格と
市場公開の価格差が2倍以上あるという事は
開発者側が、市場公開の時に
この新しい暗号通貨を
市場に定着させる事を考えて作っていない
何十倍になるという
セールストークを出すという事は
プレセール期間中に
お金を集めて終わりにすると考えている証拠です。
つまり詐欺だと思った方がいいのです。
この2倍の基準は何かというと・・・
ビットコインに次ぐ
時価総額第2位のEtherreum(イーサリアム)が
プレセールから市場公開された時ですら1.7倍でした。
イーサリアムは
ビットコインのいくつか弱点を克服し
ビットコインを脅かす
唯一の暗号通貨と言われているので
購入した人は、売らずに持ち続けます。
でも買いたい人はつぎつき現れる。
だから更に値段が上がるという訳です。
このイーサリアムでさえ
1.7倍だったのに
10倍、100倍に価値が上がる暗号通貨は
いったいどれだけの最新の英知の結集なのですか!!!
という事になります。
そして、価値がつく暗号通貨には
もうひとつ条件があります。
ビットコインじゃなくて
その暗号通貨でなくちゃならない理由が
あるかどうかです。
これが明確でないなら
この暗号通貨は
この世に必要ないのです。
だって
ビットコインでいいじゃないですか
イーサリアムでいいじゃないですか・・・・。
じゃぁ
ビットコインを持っておけば良いんだね
という事なんですけど
さすがに基軸通貨になってしまい
いまや1ビットコインが50万円を超えています。
ビットコインや
イーサリアムの成長のように
これから伸びシロのある
暗号通貨を購入しておけば・・・と
あちこちで、セミナーが開かれています。
騙されないように
しっかりお勉強しましょうね。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
卑弥呼でした。
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10月29日は
インターネット誕生日です。
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その後の携帯電話から
スマホの発展に
繋がるわけだから
すごい事ですよね。
きょうは
インターネットが
誕生したからこその
インターネットの次に
素晴らしい発明である
暗号通貨について
書こうと思います。
※下記の文章は
以前、配信していたメルマガに
(145回~148回)
書き込んだ文章に加筆したものです。
・゜★,。・:*:・゜☆:*:・゜★,。・:*:・゜☆★。*:・゜★,。・:*:・゜☆:*:・
『仮想通貨』とは何ぞや。
そもそも論からいきますね。
日本では
仮想通貨と言う単語が
広く知られていますが
世界的には
『暗号通貨』と言うのが正しい単語です。
日本では
すでに仮想通貨と言う単語が
浸透してしまったので
いまさら正しい単語である
暗号通貨という単語を使って
出版物を出したり、報道したりすると
また訳の解からぬものが出てきたと
混乱が起きるので
間違っていると解かっていながら
そのままにしているのが
現状なのだそうです。
お金とは何でしょう
➡法定通貨のこと
➡国が認め
中央銀行が発行している通貨のこと。
では、暗号通貨とは何でしょう。
➡国や銀行が介在しないお金の事です。
具体的に言うと・・・
例えば、100人の仲間と
人生ゲームについてる玩具のお金を
お金として認めましょうと決めたとします。
その中にパン屋さんが居たら
玩具のお金を使って
パンが買えるという訳です。
100人の仲間の中では
お金と認める事に決めたので
流通させることが可能なのです。
これらのお金のやり取りには
国も銀行も登場しません。
個人から個人のやり取りだけで
お金が移動しています。
これと同じ事が
『暗号通貨』の考え方なのです。
暗号通貨とは
国や銀行が一切介在しないお金です。
そして
24時間 365日
いつでも 誰でも 何処でも
送金手数料がほぼゼロに等しく
お金を送れるという特徴を持っています。
では、こんなにすごく便利なものなのに
なぜ日本では普及しないのか…
まず最初に考えられるのが・・・・
マウントゴックス事件が起きたので
暗号通貨=怪しいと印象づけられてしまい
一気に冷え込んでしまった。
マウントゴックス事件とは
何だったのでしょう・・・?
マウントゴックス社とは
暗号通貨の取引所の1つです。
そのマウントゴックス社の社長が
プールしていたお金を横領したので
会社が潰れてしまったのです。
世界中に数ある暗号通貨の取引所の1つが
ただ潰れたという話なのに
日本では
まるで暗号通貨=ビットコインは怪しい
という印象が広まってしまい
暗号通貨の普及が、一気に
終息に向かってしまった訳です。
そして最大の理由
日本の常識は世界の非常識ということです。
具体的な例で書きますね・・・。
日本で働いている子供が
フィリピン本国の親に
仕送りするとしたらどうでしょう。
フィリピンでは
60%の国民が銀行口座は持っていません。
親は銀行口座を持っていないので
フィリピン国内で広く利用されている
送金代行サービス会社を使います。
すると
日本から5万円の仕送りをするのに
5千円が手数料で取られてしまうのです。
つぎに
先進国のアメリカの場合はどうでしょう。
日本と同様に
国民のほぼ全員が
銀行口座を持っている
アメリカを例に考えてみました。
ニューヨークからロサンゼルスに
お金を送金する場合
早くて5日~7日かかります。
では、日本ならどうでしょう。
東京の大学に入った子供に
九州の親が送金するとしたら・・・
ね、腑に落ちませんか ???
日本の常識は世界の非常識なのですよ。
つぎは、暗号通貨の成り立ちです。
暗号通貨はビットコインから始まります。
だからビットコインは基軸通貨と呼ばれています。
そして、このビットコインは
2008年にナカモトサトシを名乗る人物が
インターネット上に
ビットコインのプロトタイプとなる
プログラムの論文を発表したのです。
この、ナカモトサトシと名乗る人物の事は
いまだに日本人なのか、そうで無いかも含め
誰なのかは解かっていません。
ナカモトサトシが論文に書いた
国や銀行が介在しないお金を
作り出していくというアイデア
暗号通貨の元になるプログラムを見た
世界中のプログラマーやハッカー達が
“もっとこうすればセキュリティーが良くなる”
“こうしていけば広がるだろう”
“こうしたほうが使い勝手が良いんじゃないか”などと
このプログラムにどんどん書き足していき
ナカモトサトシが発表したプログラムから
90%変わっていると言われています。
つまり
ナカモトサトシの発表した原形に
世界中のプログラマーやハッカー達の
英知の結集によって出来上がったのが
ビットコインと言える訳です。
そして、ビットコインの運用が
開始されたのは2009年です。
初めてビットコインで商取引が行われたのは
アメリカのフロリダで
ピザが2枚買われました。
その時のビットコインは
1ビットコインが8セントの価値でした。
2011年には
TIME誌がビットコインを特集したので
世の中に広く知られる事となり
$31まで値上がりしました。
そして犯罪組織が
このビットコインに目をつけました。
(流石ですね)
犯罪組織にとって
国や銀行が介在しないお金があれば
最高です。
のちに犯罪組織が摘発された時
何十万人がビットコインを使っていたと
解明されました。
そして2013年
キプロスショックが起こります。
これは、キプロスと言う国が
金融危機により破綻したのです。
これによって
国が破綻するという事が
現実に起こるんだという事を
世界中の人が知りました。
そしてこの国の法定通貨は
ゴミになりました。
だから、国や銀行が介在しないお金を
リスクヘッジとして持とうと
世界中の人が気がつきました。
では
暗号通貨なら安全なのでしょうか ?
いえいえ、95%が詐欺です。
えぇぇ・・・じゃぁ、やっぱダメじゃん。
と、一瞬思いましたが・・・
ビットコインを含む5%は本物です。
では
詐欺の暗号通貨とはどんなものなのでしょう。
今現在、世界中に暗号通貨は
少なく見積もって600種類
多く見積もると2000種類以上あるそうです。
なぜ、そんなに沢山誕生するのか・・・
法定通貨は200種類もないのにです。
それは、暗号通貨を作り出すのは
プログラマーで知識があれは
誰でも作れてしまうからです。
だから
どんどん誕生しているのだけれど
その95%は詐欺です。
では、その95%の価値のない暗号通貨と
5%の本物の暗号通貨の違いは何でしょう。
1. 集めたお金を暗号通貨の開発に使用していない。
または、資金が集まらないから開発にまわせない。
➡開発にお金が使われないという事は
セキュリティが危なくて使えない。
2. 広告にお金が使われていない。
➡いくらセキュリティレベルが高く
最新の暗号通貨が開発されたとしても
誰も知らないなら広がらない。
3. インフラ整備がされていない。
➡暗号通貨が法定通貨に両替できるか。
または、その暗号通貨のままで
レストランで使える、ホテルで使えるなどの
商取引できる店舗を増やすという
インフラ整備がされているか。
4. 暗号通貨が新しく発行される時に行う
プレセール開始時の価格と
終了時の価格が、2倍以上違う場合はほぼ詐欺です。
なぜプレセール開始時と終了時の価格が
2倍以上だと危ないと言えるのか・・・
それは、新しい暗号通貨を
世に出す手順を考えてみると解かります。
新しく作った暗号通貨を
いきなり市場公開しても
誰も知らない・誰も持っていないので
取引が成立しません。
なので、市場公開する前に
暗号通貨の開発者や普及に携わった人達が
プレセール、つまり事前売り込みをして
ある程度の人達が持っているという状態にしておきます。
そして、市場公開が開始されると
プレセールで事前に持っていた人達を中心に
取引をして普及させ広めていき
価値が上がったり下がったりして
成長していく仕組みなのです。
そのプレセールは
通常、第1期から第4期まで
期間を分けて販売がされます。
そして販売価格は、開発者が決めて良いのです。
例えば卑弥呼が開発したとして
第1期に卑弥呼コインを1コイン10円で販売して
第2期には100円、第3期には1000円、
第4期には10000円で販売すると決めて良いのです。
だから
「いま安く買えるから持っていた方がいいよ。
次の販売時期は〇〇倍になるんだよ。」とセールスされる訳です
そして、いよいよ市場公開されます。
その時、何が起こるかといったら・・・
プレセールで購入したほぼ全員が売りに出します。
だって、10円だったものが10000円になってるんですから・・・
そして、誰も買う人がいなければ
暴落して、その暗号通貨は破綻する訳です。
そもそも
プレセールの開始時期の価格と
市場公開の価格差が2倍以上あるという事は
開発者側が、市場公開の時に
この新しい暗号通貨を
市場に定着させる事を考えて作っていない
何十倍になるという
セールストークを出すという事は
プレセール期間中に
お金を集めて終わりにすると考えている証拠です。
つまり詐欺だと思った方がいいのです。
この2倍の基準は何かというと・・・
ビットコインに次ぐ
時価総額第2位のEtherreum(イーサリアム)が
プレセールから市場公開された時ですら1.7倍でした。
イーサリアムは
ビットコインのいくつか弱点を克服し
ビットコインを脅かす
唯一の暗号通貨と言われているので
購入した人は、売らずに持ち続けます。
でも買いたい人はつぎつき現れる。
だから更に値段が上がるという訳です。
このイーサリアムでさえ
1.7倍だったのに
10倍、100倍に価値が上がる暗号通貨は
いったいどれだけの最新の英知の結集なのですか!!!
という事になります。
そして、価値がつく暗号通貨には
もうひとつ条件があります。
ビットコインじゃなくて
その暗号通貨でなくちゃならない理由が
あるかどうかです。
これが明確でないなら
この暗号通貨は
この世に必要ないのです。
だって
ビットコインでいいじゃないですか
イーサリアムでいいじゃないですか・・・・。
じゃぁ
ビットコインを持っておけば良いんだね
という事なんですけど
さすがに基軸通貨になってしまい
いまや1ビットコインが50万円を超えています。
ビットコインや
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しっかりお勉強しましょうね。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
卑弥呼でした。
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